社会保険労務士を独学で受けるのはNG?

社会保険労務士になるにはどうするべきでしょう? あの難しい試験を受けなければならない人たちが大部分でしょう。

社会保険労務士の試験は難しいですが、しかしその試験にお金や時間をたっぷりとかけて勉強に没頭できる人たちは、(現在がどんな時代なのかを振り返ると、おのずと答えは出てきますが)おそらくいやしないでしょう。
「手っ取り早く受かりたい」「余分な出費や手間暇をかけずに何とかしたい」そう考える人たちが毎年たくさん出てくるようです。そこで決まったようにひとつの発想にたどり着くようです、それはすなわち、「社会保険労務士の勉強を独学でやろう」というものです。

社会保険労務士の勉強は果たして独学でできるでしょうか? 
不特定多数の受験者全員に対して回答をするなら、「ノー」です。

社会保険労務士の勉強が独学でできる確率が高いのならすでに多くの人たちが実行していますしスクール等の存在意義も消滅します。
独学で、たとえば「4ヵ月の勉強で社会保険労務士に受かった」なんて体験談が聞こえてくることもありますがそれが本当だったとしても、それはどんな人たちの発言でしょうか。
社会保険労務士に関する仕事をすでにしていたり、どこかで法律の勉強をしていたりと、特別な人たちがその中に入り込んでくるはずです。

現実の社会保険労務士の合格者の統計を取ることは極めて困難のため、正確な調査は行われていないようですが社会保険労務士合格者の体験レポートの中では、独学での合格者が多数派を占めているとはいえません。
むしろかなり例外的でしょう。

どうしても独学で社会保険労務士を受けたいなら、1年以内に受かるのではなくて2年越しの勉強計画を立てるなど、相当の時間をかけるほうが無難です。そして、勉強の途中で行き詰ってきたらすぐに方法を変更して、単発の通信講座等を採り入れて打開をはかるような柔軟さを持たせることも大切です(すべてを自分ひとりに頼っていると、袋小路に迷い込むことは多いですから、そのときはどうするのかを決めておくことも大事です)。

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